高速リサイクラー2.0を半年使ってみて分かったこと

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悪ノリで購入した糸巻きマシン高速リサイクラー2.0

こんにちは、今週末はカレイかアジか、「おます」です。
半年前に糸巻きマシンの高速リサイクラー2.0というものを購入しました。
Amazonにも売ってるこれですね。

釣り番組の途中でCMに登場したことがあるので、ご存知の方はいるのではないでしょうか?
私は子供の頃CMで見たときに思いました。
「こんなの誰が買うんだよ!!」
いやマジでこれ、普通買わないでしょう?実際ノリで買いました。

ちなみに購入後の周囲の反応
友達A「糸巻くのにわざわざ4000円かけて楽するのはサボりすぎだろ」
友達B「糸巻きまくる釣具屋意外必要ないだろ」
友達C「折角だから俺にも使わせてくれ、俺は絶対買わないけど」
友達D「折角だから俺のやつも巻いてくれ」

みんな冷たすぎるだろ…

しかし、半年間使ってみると、意外な事に超便利!!
これ、糸巻き機じゃなくて、やはり「リサイクラー」なんですよ!!
という事で今回徹底レビューさせていただきます。

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高速リサイクラー2.0は実際どんなもの?

箱を開けるとこのような感じです。
本体、単体スプール用シャフト、連結スプール用シャフト、ドライバーが付属しています。

単体スプール用シャフトを使って、我が家のテーブルに設置してみるとこんな感じ。

まぁ、誰もが想像するような見た目ですね。
手前のノブで糸を巻く際にラインテンションの調節が可能です。
これでリールに糸を巻くだけだったらあえて4000円出して買うのは高い気がします。

高速リサイクラー2.0の何が便利なのか??

ラインが巻いてあった空のボビンを取っておけばリールから糸を回収することができる
高速リサイクラーの真骨頂はこの1点です!
毎週同じ釣りに行く人には無用の産物と思います。
しかし、私のようなオールラウンドにいろんな釣りがしたい場合、

今週の土曜日はブラックバス、日曜日はエギング、来週の土曜日はSLJ、来週の日曜日はエギング

といった具合になるわけです。
こんなとき、私の場合はスピニングC3000を使いたいわけですが、使用するラインが違いますよね。

ブラックバスだとフロロ3lb、エギングだとPE0.8号、SLJだとPE1.2号

となるわけです。
対策としては、値段が高い順に

①リールを3台買う
②スペアスプールを2つ買う
③釣行毎にラインを巻き替える

となるわけですが、③が容易に行えてしまうのです。
ラインの巻き替えにかかる時間は正味15分くらい、FGノットを作るくらいの時間でいけてしまいます。

結論は
高速リサイクラー2.0を使えば、単一のリールで釣行毎に適切なラインを使用する事ができる
です。

友人も最近購入し始めています。
皆さんも是非試してみてください。

2023年待望のオプションパーツが新発売??

もう高速リサイクラーを購入してから何年も経ちますが、我が家では今だに使用頻度が非常に高く、大活躍しています!

ところで、2023年に高速リサイクラーのオプションパーツが2つ発売されました!

①楽早伝電ドラビット
高速リサイクラーとを電動ドライバーと接続することでリールからさらに早く楽に糸を巻き取ることができるとのことです。
確かに高速リサイクラーでリールから糸を巻き取る際両手にそれぞれ気を配るのが大変でしたが、これなら簡単!
そもそも電動ドライバーを皆様が持っているのか?このオプションをわざわざ買うのかは甚だ疑問です(笑)



②逆巻きスプール3変化
釣りでラインを使用した場合、例えばリールに100m巻いてあったら、スプールの根本の方は使っていない新品状態です。
そこで、普段使っている部分とスプールの根本の方のラインをひっくり返すための逸品がこのオプションとのこと。
確かにこれは欲しいですね。私は今まで「使っているリール→使わないリール→高速リサイクラー矢印使っているリール」と巻き替えていたため、
効率アップの予感!!


どちらのオプション商品も「これ、買う必要あるの?」というイメージですが、高速リサイクラー自体もそのような感想で買って成功しました。
チャレンジしちゃいましょう!

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