釣り好きだけど、船酔いが気になってなかなか楽しめない…」
こんな悩みを抱えているあなたへ。せっかくの釣りを楽しむために、船酔いは避けたいですよね。
今回は、多くの釣り人に愛用されている酔い止め薬「アネロン」を紹介。
さらにその効果的な使い方をご紹介します。
釣り人の悩み~プロデュース~
最近、釣りを始めたいという友人に相談されることが増えてきました。
皆さんは、釣り初心者の方にどんな釣りを勧めますか?
釣りといえば、堤防で竿を垂らす姿が思い浮かびますが、実は船釣りこそ初心者の方におすすめしたい釣りであると考えています。
陸釣りではなかなか出会えない大物を狙えたり、広大な海の上で釣りを楽しむことができるのは、船釣りの醍醐味の一つ。
技術的な観点でも初心者の方にとっては、船釣りには大きなメリットがあります。
船の上では、経験豊富な船長やベテランの釣り人が丁寧に教えてくれるので、釣り方や仕掛けの選び方など、基本から学ぶことができます。
また、エサ付けや仕掛けの投入など、一連の流れをサポートしてくれるので、初心者でも安心して釣りを楽しむことができるでしょう。
さらに、船釣りでは、陸釣りよりも多くの種類の魚を狙うことができます。
季節や天候によって狙える魚種は変わりますが、アジやサバ、イサキなど、比較的釣りやすい魚もたくさんいます。
初心者でも短時間で多くの魚を釣ることができるので、達成感も大きく、釣りへの興味を深めることができるでしょう。
このような理由で、釣りを始めたいという方がいたら、私は船釣りを提案することが非常に多いです。
船釣りをするなら船酔い対策が必須。
初心者を船釣りに誘う際に最も気を遣う部分が「船酔い」です。
せっかくの船釣りであっても、船酔いがあると楽しさが半減!
初心者ならなおさら。
最悪トラウマになって二度と釣りをしないということもありえます。
そこで、船酔いに慣れないうちは、基本対策と究極の酔い止め服用をおすすめします。
船酔いの原因と基本対策
船酔いは、船の揺れによって内耳の平衡感覚が乱れることや、視覚と体の感覚のずれなどが原因で起こります。
吐き気やめまい、頭痛などの症状が現れ、せっかくの釣りを楽しむ妨げになります。
船酔いを予防する一般的な方法として、以下のものが挙げられます。
- 食事: 出航前に消化の良いものを少量食べ、空腹や満腹を避ける。
- 睡眠: 出航前に十分な睡眠をとる。
- 服装: 体にフィットしすぎない、ゆったりとした服装を選ぶ。
- 視線: 遠くの水平線や固定された物を見る。
究極の酔い止め薬「アネロン」
上記の基本対策に加え、多くの釣り人が頼りにしているのが、酔い止め薬「アネロン」です。
アネロンは、複数の有効成分が配合されており、吐き気やめまい、頭痛などの症状を効果的に抑えてくれます。
- 釣り人による実績: ほぼ全員の釣り人が酔い止め薬の中でアネロンを使用しており、その効果は実証済みです。
- 手軽さ: ドラッグストアなどで手軽に購入できます。
- 圧倒的な効果: 船酔いは車等の乗り物酔いとは比較にならないほどハードです。唯一それに対応できるのがアネロンとなります。
アネロンを飲まなかったばっかりに
【事例A】
あお「酔い止めを飲まなければ、酔い止め代を釣具代に余計に当てられるのでは?わしはここに、No酔い止め友の会を結成しようかと思う」
友人A「確かに。あおはいつも飲んでないし、案外何とかなるのかも。今日の船は酔い止めなしで行くわ!!」
1時間後……釣り場にて…
友人A「おま……おヴぉぇぇ………二度と友の会とか言うな!!」
あお 「えぇ……なんで酔うのよ…」
【事例B】
あお 「先日、友人Aに友の会入会を拒否されたんですよね」
先輩B「いやいや、それは友人Aが弱いだけじゃないの?俺が仮入会してあげるよ。今日の船は酔い止めなしでいくわ」
そして始まる大荒れの太平洋の洗礼…乱高下アトラクション……
あお 「おヴぉぇぇ………二度と友の会とか言いません…なんで平気なんですか?」
先輩B「釣りに対する集中力が足りないから酔うんだ」
あお 「」
副作用には注意を!
アネロンは優れた酔い止め薬ですが、人によっては眠気を伴うことがあります。
この眠気は個人差があり、感じ方や程度もさまざまです。
特に、釣り後の長時間の運転中には、強い眠気に襲われる可能性があるので注意が必要です。
眠気を感じたら、安全な場所に車を停めてアネロンの効果が切れるまで休憩を取るなど、十分な対策を心掛けましょう。
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