釣車としてジープ ラングラーを購入
先日、釣車として購入した「ジープ ラングラー アンリミテッド」が納車されました。
今まで乗っていた車は「トヨタ アクア」です。
やはり、アングラーたるもの、
でかい車で釣り場に到着→トランクを開ける→四次元ポケットから道具を取り出すかのの様にセットしてある釣竿を出して釣り開始
駐車からキャストまでの所要時間5秒以内
に憧れますよね!
ちなみに釣車に向いている車、たくさんあります。
「ハイエース」「ランクルプラド」「デリカ」「エクストレイル」などなど…
この中から私がラングラーを選んだ理由は
見た目100%
色もオレンジにしたら目立つじゃん!!かっこいいじゃん!!
ラングラーに搭載できるパリッとしたロッドホルダーは存在しない
そんなヨコシマな気持ちで決めたので、後に事件につながるわけです。
トランクを開けてスパッと釣竿を取り出すためにはロッドホルダーが必要です。
私のイメージは天井に吊るすタイプ。
しかし、ラングラーにはロールバーが搭載されているため、天井に釣竿を吊るすことは不可能です。
グーグル先生に聞いてみると
①窓に吸盤でくっつける方式→私的にはカッコ良さが足りないので却下
②ロールバーにタイラップでロッドホルダーを固定する方式→最悪これでいいけど、見た目上不満
というくらいしか見つけることができませんでした(泣
ところが、YouTubeで探している際に神降臨!!
バスプロ秦拓馬さんの動画にこんなものがありました!!
欲しいやつ、これやん!!
早速、動画内で紹介のあった「カーライフオート」さんに連絡してみました。
見積もりを取りましたが、予算オーバーです。ルアー200個分くらいの価格でした。
もし予算があるのであれば、プロに頼んだ方がいいものができるので、これにしたんですけど…
宝くじがあたるまでは保留ですね!
自作することを決意し、まずは製図からスタート
既製品の購入、オーダーは八方塞がりとなりました。
残された道は
D.I.Y
まずは設計からスタート!!(実は本業で機械系の設計をしています)
しかしながら、製作は素人なので簡単に作れる素材がいい。
ということで今回は
①イレクターパイプ(矢崎化工株式会社)→総額7000円程度
骨組みに使用。
スチールパイプにプラスティックコーティングした物で、ホームセンターで購入可能
プラスティックジョイントと専用の接着剤で簡単に組み立てることができる。
切断はパイプカッターを使用。
価格が非常に手頃。
②パイン材→5000円程度
天板に使用。
ホームセンターで購入可能。
③塗装→3000円程度
ウレタンニスを表側2度塗り、裏側4度塗りを想定。
④フロアマット、スポンジチューブ→5000円程度
表側に滑り止めマットを貼り付け。
ロッドスタンド部にスポンジチューブを巻き付け。
の4つの材料を組み合わせて作っていきます。
まずは大まかな形状を決め、ざっくりと強度計算しました。
40kg〜60kgくらいまでの強度になりましたので、荷台としては十分と判断しました。
完成した図面はこちらです。
今回はここまで、
材料購入、製作編に続く。
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