20ツインパワーC2000Sを買ってみた。10年ぶりに変えた小型リールインプレ

どうも皆さん、あおです。
突然ですが、ライト向けのリールを新調しました。
↓の記事の写真についているやつです。
蘇るDSネチネチ in 富士見池(放流後) | あおとおますの珍釣行 (oms-fishing.com)

今回は今まで頑張ってくれた、08TPの脅威の耐久性と新しいリールすげぇ!の感想をつらつらと書いていきます。

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今まで使っていたリール

今まで使っていたのは08ツインパワー1000PGSです。


11年ほど前に中古で買った付き合いの長いリールです。
トラウトでの利用を想定し、あえてパワーギアのモデルを選定していました。

さて、ツインパワーシリーズと言えば、良く上げられるのは驚異の耐久性です。
わしの08ツインパワーもだいぶ酷使されましたが、ここまで長く使えている(巻きのシャリ感はあるものの、ドラグやキャスト性能は大丈夫)ことを考えると凄いリールです。

最初はトラウト向けに買いましたが、結局バス釣り・アジング・メバリング等々淡海水問わず使用されたほか、一度不慮の事故で車にひかれていますが一部のパーツ交換で復活しています。

強いぞ凄いぞツインパワー!!

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新しいリール

で、新しいリールは20ツインパワー C2000Sにしました。

やはりその耐久性にほれ込んでいるのと、20ツインパワーの評判を聞いてきめました。
1000番はもうラインナップにないので、一番小さいC2000Sにしました。

といっても、Cと付いているシリーズなので、1000番のボディに2000番の構成になるため、触った感じの違和感はありません。

細かい機能紹介はシマノのHPを見ればわかるとして、20ツインパワーの大きな売りは↓らしいです。
・歴代ツインパワーシリーズ最軽量
・ロングストロークスプール搭載でキャスト性能が向上

・ほぼステラとも言われる高耐久の金属製ローター

・最上位モデルに寄せてきた内部機構。

防水機構やギア周りの技術について、上位機種であるステラやヴァンキッシュにしか搭載されていなかった技術をふんだんに搭載しています。
あの憧れのフラッグシップモデルの技術の一端をこの価格帯のリールで体感することができる!!
購入する側としてはワクワクしかしないですね!!

どこで買うと1番安いのか??

現在の最安値は1位がAmazonです。
2021年までは楽天での購入がお得でしたが、少々値上がり気味の様子です。

もっと安いところを知っていればコメントいただければ幸いです。

使ってみて

まず重さです。
わしの場合、そもそももともとに比べスプールがやや大きいのですが、それでも重量の増加を感じさせないくらいの計量っぷりです。
カタログスペック上だと、08TP1000 200gに対し、20TP C2000S 180gだったのでむしろ減っていました!!笑
ヴァンキッシュ系のリールと比べると重いのは確かですが、むしろ「このほど良い重さが好き!」という釣り人の皆さんもいるのではないでしょうか。
トラウトロッドと合わせても、バランスも良いので全く問題ありません。

次にキャストです。
ラインを指にかけます。ベイルアーム起こします。投げます。あれ……なんか糸の出が…?
シューっと小気味良い音とともに、ルアーがするすると出ていきます。
よく飛んでいる気がする、飛んでいる気がする、飛んでいる気がする……富士見池中央の浮島に着陸しました。
いつもの距離感でキャストしていたつもりが、飛びすぎて感覚がマヒしました笑
ロングストロークスプール恐るべし……個人的にはここが一番変えてよかったなぁと感じた部分です。
……前のが古すぎただけの気もしますが笑

そして、巻きです。
安定感抜群の力強い巻き性能です。
最上位機種群と比べると、気持ち重い様な気もしますが全く問題ありません。
この価格でのコストパフォーマンスを考えたときに、巻きと耐久性のバランスで文句は全くないでしょう。

金属製のローターも、そこそこのサイズの魚が掛かっても全く不安を覚えることない剛性と安定した回転をしてくれました。
ツインパワーならではの安心感がさらに強化された気がしますね。
ドラグも非常に滑らかなので、しっかり調整さえして入ればリールのパワーとドラグだけでもかなり楽にファイトできます。
これは、ぜひこのリールで大物を釣ってみたい!!(2000番だけど)

今後

今回は、ひとまず使用感の紹介をしましたが、実際に一番気になるのは耐久性です。
今後、どんどん使っていって、耐久性に関する追記もできたらなと思いますのでご期待ください!

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