2021年内房マルイカ第2回レポ〜やっぱり専用竿は必要か??〜

初夏の内房マルイカ絶好調!!〜釣り初級者から楽しむ方法とは?〜| あおとおますの珍釣行 (oms-fishing.com)から2週間後。
6月中旬に2回目のマルイカフィッシングに行ってきました。
今回の釣りのテーマは「前回よりも上手くなるために必要なことを探す」です。

今回の結果は船中14人で、トップが30杯、2位が27杯、3位が22杯、私11杯、2人が2杯、5人ボウズ、その他メンバー不明という感じでした。
明らかにトップ3だけ桁外れに釣っています。
その他のメンバーでは私は釣っている方でしたが、何かが全く違う。
今回はその理由を分析する内容となります。

スポンサーリンク

今回の釣行ダイジェスト

今回乗船したのは前回と同様の勝山港萬栄丸、ただし午前船です。
朝5時出船、10分ほどで富浦沖ポイントに到着します。
イカの群れを探してクルージングすること20分…見つかりません。
更に15分ほど大移動して館山沖に到着です。
イカの群れを探してクルージングすること20分…やっと群れが見つかり、仕掛け投入です。
(初投入まで1時間、今日やばいんじゃね?)

イカの群れの移動が早く、投入→クルージングを繰り返しますが、私は全く釣ることができません。

水深90mでアタリわかんねぇよ!!

7時頃に6回目のチャレンジで空アワセでヒットし、1杯ゲットしました。
ヒットと言っても、違和感があったから巻いてきたらイカが釣れてただけです。
この時点でトップは8匹釣っており、独走状態です。

その後水深50m前後でイカの反応があり、5ヒット3杯キャッチ、2ヒット分は刃物に食べられてしまいました。
この時点で11時です。本日一桁を覚悟しました。

しかし、最後の1時間、水深80mで連発し、一気に7杯追加!!
これで打ち止めです。

船中の釣果は上位3人〜4人を除いてほとんど釣れていない状態でした。
マルイカ玄人勢は明らかに開眼していますね。

スポンサーリンク

玄人勢に直接聞いてみた〜専用ロッドが重要なわけ〜

前回の記事で紹介した、マルイカの誘い方フローチャートに従い、
今回の私の釣果11杯をどのタイミングで釣れたのかを確認しました。
結果、着底後空アワセで6杯、③の空アワセで3杯、②の最中にアタリを感じてアワセで2杯です。


つまり、私はほとんどアタリを感知できていないことになります。
無駄に釣り歴の長い私はアタリ感知能力には自信がありますんで、「私が感知できない=誰にも感知できない」くらいだと思っています。
ということは、

玄人勢は穂先目視でアタリをとっているな!?

もう、下船後に直接聞いてしまいました。
曰く、「ティップが0.5ミリ程度の自作ロッドを使い、目視でアタリをとっている」とのことです。

特殊なロッドを使用していました。バットとティップの2ピースロッドで、ティップはすぐ折れる消耗品として扱うそうです。
実際に本日も1本折って、付け替えていました。

次回は自作ロッドで挑むことを誓いましたので、釣行記事と合わせてロッドビルディングの記事にも乞うご期待!!

因みに、カワハギロッドなどで挑む場合は、空アワセでかけるのが最善なのは間違いありません!!
空アワセを入れた瞬間の手に伝わる重さに全集中することで、そこそこ釣ることができます。

今回の船は全体的に渋めな状況でした。
この中で11杯釣れたのは満足できる釣果です。
しかし、本当に上手い人たちは今日の状況で50杯釣ることができるらしいです。
私もマルイカ開眼を目指すことにしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました