どうもみなさん。あおです。
今回は、中古ルアーのフックは変えた方がいいなと思った話の続きです。
中古ルアーのフックは変えた方がいいなと思った話① | あおとおますの珍釣行 (oms-fishing.com)
前回、AREA10をキャストしたところ、元気よくスローシンキングしていったわけですが、家に帰った後ちゃんと考えました。
汽水域だから、比重の違いでルアーが浮かないのかなとか、中古ルアーだから壊れてるのかなとか、海水だったら浮くのかなとか、原因を考えましたが、そこまで知識があるわけでもないので結論に至るものは思い当たらず……
まあ、素人が悩むより、とりあえずフックでウエイト調整しよう!そうすりゃ浮くでしょう!と思い至った次第です笑
フック交換
AREA10フックサイズを調べると、#8で交換している人が多そうです。
ルアー+スプリットリング+トレブルフック×3=9gになるようになっているのが標準だそうです。
確かに新品の#8に交換して計ってみたら9gでした。
一応、#8でも沈むようならと思い#10も準備して、いざ検証!
ちなみに、#10だと8gです。
いざ検証!
また、多摩川に出撃です。地点としては前回に近いので、汽水具合は近いと思いますが、前回は上げ潮で海側→川側に流れがあったのに対して、今回は下げ潮で通常の川の流れで水流があります。
どのくらい塩分濃度に影響があるかは何ともわからないですが、前回よりは浮きにくい条件かなと思っています。
さっそく、#8でフックを新品にしたAREA10をキャストすると……
浮いてる!!!(゚д゚)!
引き波……出てる!!!!
#10に交換したものも用意はしたのですが、必要なかったですね。
フックを交換しただけで、無事想定通りの動きになりました。
中古ルアーのフックは変えた方がいいなと思った話
というわけでタイトルに戻ってくるのですが、フックを交換しただけで想定通りにルアーが動くようになりました。
中古で買った時についていたフックを練習だからいいやとそのまま釣り場にもったがゆえの事態だったわけですが、ついていたフックもぱっと見で「大きすぎる!!」というほどのものではなかったです。
しかし、想定通りの動きができなかったのは事実です。
中古ルアーのフック交換はよく、「使用済みのフックで掛かりが悪いから」とか「強度に不安があるから」といったような理由で推奨されることが多いですが、必ずしもそれだけではないですね。
想定通りの動きをしないルアーで釣るのは、釣りの難易度が上がってしまうと思います。
もちろん、使い慣れたルアーであればあえて動きを崩して使うことで、より効果的な使い方を出来るかもしれませんが、初めて使うルアーは想定通りに動いてほしいです。
ルアーのバランスっていうのはなかなか難しいですね~
あ、シーバスは釣れませんでした……多摩川初釣果は遠い……
2/25 20:00-21:30頃 晴れ 中潮
【満潮】
7:41 173cm
20:25 147cm
【干潮】
1:39 58cm
14:16 40cm
【釣果】
なし
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