機能とデザインを兼ね備えたおすすめ釣りサンダル5選!!

暖かいシーズンはサンダルで釣りに行く人が増えます。
釣り人にとって足周りは非常に重要な要素となります。
おかっぱり釣行では歩行時のクッション性や足場の悪いフィールドでのグリップ性が重要となります。
オフショア釣行では濡れたツルツルの船のデッキ上でのグリップ性が重要となります。
また、かっこいい/かわいいファッションで釣りをしたいと思っている人が多いはず!
今回は機能とデザイン、どちらも優れた釣りにおすすめのサンダルを5つ紹介します。

スポンサーリンク

釣り人が求めるサンダルの性能

釣り人の足元装備を考える際、スパイクシューズやウェーダーなどのガチ選択肢もあります。
しかし、防波堤や野池、乗合船やボートで釣りをする分にはスパイクシューズは必要ではなく、サンダルが十分に快適に釣りを楽しむことが可能です。
ただし、サンダル選びの際は安全性や快適性を考慮して、下記の性能には拘った方が良いです。

①クッション性
1日中立っていたり、悪路を歩きまわったりするため、クッション性は非常に重要です。
「足が疲れた→釣りに集中できない→釣れない」と悪循環に陥ってしまえば、釣りを楽しむことができません。

②グリップ性
砂利/コンクリート/砂地において、特に濡れている場合は滑りやすく危険です。
ビーチサンダルで釣りに行って、転びそうになった経験がある釣り人は少なくないはず。
また、船やボートでは水の撒かれたデッキが滑りやすいため、ビーチサンダル等が禁止されている船宿も多いです。
波による揺れと滑りやすさに耐えうるグリップ性が求められます。


次項ではおすすめのサンダル5つをクッション性とグリップ性に加えて、コスパとデザイン性の4つの指標で比較しました。

スポンサーリンク

おすすめのサンダル5選

①Teva HURRICANE XLT2


アメリカのフットウェアブランド「Teva」が展開するストラップ付のスポーツサンダル。
Teva Hurricaneシリーズはシティーファッションとしても人気が高く、2020年頃から街中でよく見かけるようになりました。
性能の高さとそこそこのコスパから、プロアングラーが履いている姿もよく動画で見かけます。
当ブログ主の「あお」はこれを愛用しています。

コスパ ★ ★ ★ ☆ ☆
クッション性 ★ ★ ★ ★
グリップ性 ★ ★ ★ ★
デザイン性 ★ ★ ★ ★ ★
定価 8,580円(税込)   


②KEEN ユニーク


「KEEN」はアメリカオレゴン州発のアウトドアアパレルブランド。
「ユニーク」は従来とは全く異なる構造の新しいフットウェアとして開発されたオープンエアスニーカーです。
カラーバリエーションが豊富で他人とは違った1足を探すことができます。

コスパ ★ ★ ☆ ☆ ☆
クッション性 ★ ★ ☆ ☆ ☆
グリップ性 ★ ★ ★ ★
デザイン性 ★ ★ ★ ★ ★
定価 13,200円(税込)   

③Teva STRATA UNIVERSAL


①で紹介したTeva Hurricaneシリーズのハイスペックモデル。
値段は高めだがVibramソールが採用されており、どんな状況でもグリップ力を発揮する迫真のアウトドアサンダルです。
当ブログ主の「おます」はソールマニアのため、こちらを愛用しています。

コスパ ★ ★ ☆ ☆ ☆
クッション性 ★ ★ ★ ★ ★
グリップ性 ★ ★ ★ ★ ★
デザイン性 ★ ★ ★ ★ ★
定価 14,300円(税込)  

④ギョサン


八丈島のお土産として有名なギョサン。(島民の9割は履いているらしい)
実は小笠原諸島で漁師が履き始め他とされており、船では無敵のグリップ性を誇ります。
値段も安価なため、1足は持っておきたい逸品です。
ビーチサンダルスタイルで釣りに行きたい方はこちらの商品がおすすめ。
なんともいえないデザインは刺さる人には刺さると思います。
カラーバリエーションはめちゃめちゃ豊富です。

コスパ ★ ★ ★
クッション性  ☆ ☆ ☆ ☆
グリップ性 ★ ★ ★ ★ ★
デザイン性  ? ? ? ? ?
定価 1,000円〜3,000円  

⑤ダイワ ラジアルデッキソールサンダル


釣り具メーカー「ダイワ」が販売しているクロックスタイプのサンダルです。
クロックスが快適なのはみなさんご存知でしょうが、それにグリップ性を追加した製品です。

コスパ ★ ★ ★ ★
クッション性 ★ ★ ☆ ☆ ☆
グリップ性 ★ ★ ★ ★
デザイン性 ★ ★ ★ ☆ ☆
定価 3,450円(税込)   

番外編:便所サンダル


初めて釣り船に乗る人や足元にお金をかけたくない釣り人におすすめのアウトローな商品「便所サンダル」です。
釣り船では間違いなく足元が濡れるため、サンダル又は長靴は必須となります。
「明日初めて船釣りに行くのに防水の滑らないフットウェアがない!」という方はホームセンターにGO!!便所サンダルが待っています!!!
素足以下のデザイン性を誇っていますが、船やボートのデッキ上では抜群のグリップ性を誇り、乗船が許されています。

コスパ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
クッション性  ☆ ☆ ☆ ☆
グリップ性 ★ ★ ★ ★
デザイン性  ☆ ☆ ☆ ☆
定価 1,000円くらい   


サンダルを履いた際には日焼け止めを入念に

暖かい時期にサンダルで釣りをする際に最も注意しなければならないのは「日焼け」です。
楽しく釣りをした後に、日焼け止めを塗り忘れたことに気づいた結果、足がアバンギャルドな模様になっているのはよくあること。
毎週釣りに行くアングラーは諦めており、「サンダル焼けは勲章」くらいに思っている人も多いかと思いますが、
気になる方は釣りの最中に塗り直しを怠らないようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました