インドネシア釣行〜幻の怪魚たちに挑戦〜

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インドネシア管釣り

コロナの影響で釣りも自粛ムードですね、おますです。
落ち着くまでは釣りに行けそうにないので、しばらくは私の過去の珍釣行を紹介していきたいと思います。

記念すべき第一弾は「インドネシアの管理釣り場」です。3年前まで私はインドネシアに2年ほど駐在しておりました。

①釣り場探し

海外って怖いし釣りできないよねぇ…
そんなこと言ってたら釣り欲大爆発で死んでしまう。
もちろん日本から釣具一式持っていっておりました。

最初は釣り場探しからスタート…
海→汚いし、オカッパリから釣りできなそう…
野池→やはり汚い。生活排水を流すので仕方ないですね。
という感じで絶望から始りました。

自力で釣り場探しは難しいと判断し、釣具屋に聞き込み調査。
駐在開始当初は現地語が話せなくて辛かった!日本語はもちろん、英語すら通じない…
苦悩の末、見つけましたよユートピアを!!

ジャカルタから車で2時間ほとの位置に怪魚管理釣り場がありました。

②初めて釣行

初めての釣行は正直手探り状態です。
・住所は分かったのでひとまず釣り場にはたどり着けそう。
・ルアーはよくわからないので、とりあえず「ラパラ カウントダウン」を中心に使ってみる。
・ワームは…「ゲーリーヤマモト ヤマセンコー」でいいや。
・魚がでかいらしいからラインはナイロン20lbにカーボンリーダー40lb。
この程度で臨みました。

朝5時に出発し、7時頃現地到着。
管理人の気のいいおじさんが迎えてくれました。
・入場料は2000円くらい
・釣れる魚種はピラルク、レッドテール、レオパード、バラマンディ、アリゲーターガー、アロワナ、トーマン等々

早速釣りを開始しましたが…釣れねぇ…
いやだって、釣ったことない魚しかいないし、どうやったらいいのかわからんし…
気づけばお昼になってしまいました。

③お昼ご飯

お昼ご飯はこれ!ミゴレンです。
釣り場にはクラブハウス的な場所があって、食事したり涼んだりも出来ます。

昼飯食べて元気になったので釣り再開。
ミノーでデジ巻きしていると…

④ついにその時はやってきた…

いや、ありえない強烈な引き、こんな魚日本にいねぇよ…
上がってきたのはトーマン!!そんなに大きくなかったけど嬉しい!

ってかこんなに小さいサイズでこの引きだったら、巨大なの掛かったら釣具壊れるんじゃね…
(実際に後日リールを破壊されました、分解したらギアの山が全て壊れていました。トーマンの瞬発力凄いのね)

初回の釣りはこの1匹だけとなりました。
その後はもちろん毎週末来るよね、当然だよね。

⑤その後の成果

何回か行くうちにわかったことは
・この管理釣り場では魚の餌として、活きたティラピアが使われている→ブルーギル型のジョイントルアーが有効
・ピラルク、トーマン、キャットフィッシュ系は表層に上がってきて潜った瞬間にルアーを投げ込むとスイッチが入りやすい

で、こいつらが釣れちゃいました!!

やっぱり管釣りと言えども、何回も通って傾向を掴まないとコンスタントに釣ることは難しいみたいですね。
駐在の後半はもうバシバシ釣れるようになりました。
コロナが落ち着いたら久しぶりに旅行しにいっちゃおうかな…インドネシア!!

後日あおもインドネシアに招集しました。
期限切れのパスポートを取りなおすところからスタート、準備が大変だったようですが、釣りはめっちゃ楽しかったようです。

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