(ブラウン)トラウトの食味を開発する回~味噌漬け~

どうも皆さん、あおです。
今回は最近のトラウト食味開拓編として味噌漬けを紹介していきます。
もう、味噌というだけで我々日本人の心にざっくり刺さるので、これもう反則じゃないかなと思っていますが、ご期待下さい!!

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ところで……ブラウン?

今回のタイトルを見て、「あれ」と思った方もいるんじゃないでしょうか。
いつものニジマスではありません。
というのも、今回の食材は鹿島槍ガーデン産です!!!

フィッシングランド 鹿島槍ガーデン (kashimayari-garden.com)

村田基さんプロデュースの鹿島槍ガーデンと言えば、大きな魚の釣れる管釣りとして大変有名ですが、今回はそこで比較的よく釣れるブラウントラウトを食材にしていきます。

↓の釣りで釣ったやつです。

大型トラウトをボトム系ルアーで釣りまくれ!!フィッシングランド鹿島槍ガーデン釣行記 | あおとおますの珍釣行 (oms-fishing.com)

ただ、鹿島槍ガーデンのトラウトはサイズが大きいからか脂がのっていて、どんな食べ方でも大体美味しいです。さらに、徹底した安全管理により刺身で食べることができます!!
※通常は寄生虫がいることがあるので、生食可をうたっている管釣りでのみお試しください。

今回の食味開拓の趣旨に合っているのか何とも言えないところではありますが、まあおいしければよいでしょう!!笑

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材料とレシピ

というわけで作っていきます。
ただ、今回かなり目分量です。自分の好みのバランスを見つけてみてください。

【材料】

  • トラウト:ある分だけ(今回は50cmくらいのブラウン1匹です)
  • 味噌  :今回は田舎味噌です。200gくらい。
  • 砂糖  :今回は三温糖で大匙3くらい。
  • みりん :今回は150mlくらい。
  • 塩   :ぬめりとり用

【レシピ】

  1. 塩を使って、トラウトのぬめりを落とします。ブラウントラウトはぬめりが強めの種類なので何回かやらないとぬめりが取れません。
  2. トラウトを3枚におろします。サイズと好みのよりますが、3枚におろした半身のまま漬け込んでも良いですし、予め、切り身にしても良いと思います。
  3. 次に、味噌に砂糖を加え、みりんで伸ばしていきます。砂糖の量は使う味噌の種類やお好みで変えてください。みりんは少しずつ加えていくと、混ぜやすいです。ややドロッとしつつスプーンで混ぜてもそんなに抵抗がないくらいの固さまで伸ばします。イメージは、8分立てのクリームとか、背脂ちゃっちゃ系ラーメンの脂多めとか、カレーとかそのくらいのドロッと感です。
  4. 伸ばした味噌をトラウトに塗ります。切り身で作る場合は、保存時にほかの身と重なって味噌がいきわたらないことがあるので丁寧に塗りましょう。
  5. 味噌を塗ったトラウトをジップロックに入れます。余ったみそは、一緒にジップロックに入れます。
  6. 軽く空気を抜いて封をし、3日ほど漬け込めば完成です!
  7. 焦げてしまうので、焼くときにはキッチンペーパーなどでさっと味噌を落としてから焼くのがおすすめです。

お味のほうは……

というわけで、焼いてみた完成品が↓です!

サーモンピンクの身と味噌の香りが食欲を刺激する逸品ですね!!

食べてみると……!! U☆MA☆I!!
脂の乗り方がもう完全に鮭のそれです。
鹿島槍ガーデンのトラウトを食べたのは久しぶりですが、やっぱりサイズが大きいとトラウトは美味しいですね。

ここまで、持ち借りたいなぁと思わせてくれる貴重なトラウトに感謝です。

皆さんも鹿島槍ガーデンに行く際には、巨大絶品トラウトをぜひご賞味あれ!!

【鹿島槍ガーデンの持ち帰りルール】

  • 持ち帰れるのは一人3kgまでです(計量あり)。複数人で言った場合も合算ではなく、1人1人計量です。
  • イトウの持ち帰りはできません。そのほか、アルビノやドリーバーデン等のレアものは数量制限があります。
  • 魚のキープはアミ、ビク、スカリで行う必要があります。クーラーでのキープは不可なので必ず持っていきましょう。ない場合は受付で購入になります。
  • 一度、キープした魚はリリースできません。キープするかどうかの判断は慎重に。個体差はありますが、50cm超のブラウントラウトであれば1匹で2kgは超えます。60cm級なら1匹で3kgオーバーです。重量オーバーしたぶんは買い取りなので注意。

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