ニジマスの食味を開発する回 ~伝統~

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ニジマスという魚

どうも、あおです。

今回はニジマス紐解いていきたいと思います。

このニジマスという魚。ゲームフィッシングから、釣り堀、はては掴み取りまで、さまざまなところで目にするポピュラーな川魚だと思います。

大物を釣ったり、釣り方に拘ったりすると中々に奥の深い釣りなのですが、↓でおますが初心者にお勧めしているように、釣り方に拘らなければ割とサクッと釣れてしまう魚でもあります。
釣りを始めよう!!その①

エリアトラウトでとりあえず1匹ということであれば、スティックorトルネードを使っておけば大体大丈夫です。
(このあたりはまた後日)

今回は、そんなニジマスちゃんの食味に迫っていきます。

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ニジマスの食味

良く釣れるニジマスですが、味はThe 川魚という感じ。
塩焼きにムニエルに燻製にといろいろな食べ方で食べれますし、味も悪くありません。

が、何を作ってもニジマスの味と食感になります。
悪くはない!寧ろ、捌きやすいし、おいしい寄りの、食われるために生まれた系の魚だと思います。

が、何を作ってもニジマスの味と食感になります(2回目)。
「何を当たり前な!」と言われそうですが、ほかに言いようがないんです。ほかの魚類より素材の風味が強いのか、味が淡白すぎるのか。つまりは飽きるんですね。

管理釣り場をまじまじと見れば、家族連れ以外は釣果を持ち帰る人が多くないことに気が付くでしょう。おそらく、みんな同じ境地に至ってるんでしょうね。

わしは思いました。

「ニジマスの食味を開発すれば、釣り人生はもっと美味しいのではないか!!」

ニジマスの甘露煮

というわけで、ニジマス料理の紹介です。

今回はスタンダードに甘露煮を作っていきます。

釣ってきたニジマスのうろこを取り、内臓とえらを除去します。
キッチンバサミが便利です。
今回は圧力鍋で骨ごと食べられるまで行っちゃうため、おろす必要はありません。

水、酒、醤油、みりんを1:1:1:1で混ぜます。ニジマス4~5尾で各100mlくらいが目安でしょうか。

そして砂糖を心行くまで入れていきます。量が適当なのは、好みでレシピが分かれるからです。上記分量に対して、砂糖 大匙3~6くらいがよくある分量ですね。
アクセントに八角を入れておきます。臭み消しに使われる食材としては、山椒、梅干し、生姜なんかを使う場合もあるのでお好みで!

このまま、加熱し、圧がかかったら弱火で25分ほど加圧していきます。

加圧が終わって鍋が冷めたら、引き続き加熱し、水分を飛ばしていきます。

お好みの濃さになったら完成!!

お酒のつまみにちょうどいいですね。白いご飯にも合います!
保存がきくし、何なら冷凍もできるのがGOOD。

肝心のニジマスっぽさは……悪くなーい!
もうちょっと濃いめに作ったら、さらに行けるかもしれん!

これからも、ニジマスの食味探求を進めていきます。

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